躁鬱診断でしっかりと症状をチェック|理解してから治療しましょう

女性

病気だと気づかない

病院

判断が難しい

少しわかりにくいかもしれないですが、躁鬱病は、気分が高くなる躁の状態と気分が落ち込んでしまう鬱の状態を繰り返す病気になります。よく混同してしまうのが、うつ病と言われる鬱だけの状態とは、少し状況が違ってくるのです。でも基本的には、うつ病と躁鬱病の判断はとても難しいために、病院でもうつ病と診断されることが多いのです。ですからうつ病と診断されても、躁の状態が確実に出ないと分かるまでは、躁鬱病であることも否めないのです。でも躁の状態が出るまでには、数ヶ月から数年かかることが多いので、診断がとても難しくなっているのです。躁鬱病の人は、鬱の状態の時の方の期間が長く、鬱の状態の時しか受診しないのでうつ病と診断されることが多いのです。また受診した時にも、気分が高まった状態である躁の症状が病気である自覚がないために、先生などに伝えることがないので、これもうつ病だと診断される要因の1つとなっています。しかも躁の状態は、気分が晴れてとても良い状態と思いがちなのです。世間一般では、うつ病も躁鬱病もどちらも同じだという認識がとても強いのですが、実際にはきちんと違いがあるので知っておく必要があるでしょう。どうして躁鬱病になってしまうのかの原因はまだよくわかっていませんが、多くの人はうつ病から始まっていくのです。躁鬱病の特徴として、極めて高い自殺率が報告されているのです。躁の状態では本人も周りの人も病気だと気づかないので、少しでも躁鬱病のことを知る工夫が重要となってくるでしょう。

危険な時期

躁鬱病の1番危険な時期というものがあるのです。それは、躁の状態から鬱の状態へと変わった時などです。躁の状態で行動していたら自分に対して、ものすごい嫌悪感を示し、自己破壊的な行動をしてしまうことがとても多いのです。また、躁と鬱がどちらも混じった時期があって、気分がかなりふさぎ込んでいても、気持ちが高ぶりそわそわした状態が続いている時も、かなり自殺率が高いと報告されています。また、躁鬱病はとても再発しやすく、躁のときには普通でない行動をしてしまうために、仕事に関してや人間関係に関してトラブルを引き起こしてしまうのです。ですから躁鬱病であることをしっかりと診断するところから始まり、再発しないようにきちんと治療することが大切なのです。うつ病の人には抗うつ薬が処方されるのですが、これは躁鬱病の人には効きにくく治療の低下を招いてあり、急に躁になったりする躁転を繰り返してしまう可能性があるので注意が必要です。このように躁鬱病の治療はとても難しいものですが、周りの人の サポートを受けながら治療することで、安定した日常生活を送れるようになりますので、早めに診療内科などで受診することがお勧めです。ほとんどの躁鬱病の人は、自分が病気でないと思っていますので、受診させることがとても重要なのです。躁鬱病はうつ病に比べて治療が難しく長期化する傾向があります。ですから治療するには、周りの人の協力がとても大事なのです。治療方法としては薬を処方するのと、丹念にカウンセリングを行い精神療法なども有効的です。